台湾の桃園空港ー台北市内を走るバス。

深夜と早朝も運行しているか心配な人に役立つ情報を書いていくよ。

記事の途中だけど、台湾旅行を準備してる人へぜひとも忠告したいことがある。

台湾の街中でネットが使えないと、本当に不便だよ。

慣れた日本でも常に手元のスマホでネットへ接続していることを考えてほしい。

台湾でネットが使えないと、こんなことに困る。

  • 外出中においしいお店を検索できない。
  • グーグルマップを見られない。道に迷う。
  • Uberを呼べない。
  • facebookやinstagramを見たいときに見られない。
  • 台湾で知り合った人とその場でSNSの交換ができない。

海外でネットへ繋げるスマホもあるけど、料金がやばい。

台湾にもフリーWi-Fiが飛んでる。でも、遅くて使い物にならないことが多い。

しかし、日本からネットを持っていけば全部が解決する。ポケットwi-fiだ。

都合がいいことに、台湾専用のポケットWi-Fiがある。

レンタル代は1日たったの590円。

旅行へ行く友達同士でシェアすれば1日200円もしない

台湾専用だから、速いし安定している。

ポケットWi-Fiがひとつあるだけで、買い物、夜市、観光名所を素早く巡れて、計画以上に台湾を満喫できるよ。

台湾専用のポケットwi-fiの詳細はこちら

台湾人は優しい

ハーリーハーリー

台北における深夜・早朝のバスの乗り方を前に、台湾関連のちょっとしたエピソードから話していくね。

街中で地図を睨みつけてたら必ずひとが寄ってきて「どこに行くの?」と優しく道案内してくれるのが台湾。

ぼくも真似して地元の京都で道に迷う白人のおじさんを手伝ったらなんとハリウッドのワーナー・ブラザーズで働く人だった。

道案内のお礼に電話番号をくれた。

「もしアメリカへ来ることがあれば、今度はわたしがワーナーのスタジオを案内してあげるよ。」

そんなふうに言われた。本当に行こうと思ってるからね。社交辞令にはさせないよ。ずうずうしいかな。

さて、台北の桃園空港と市内を往復する早朝・深夜バスの話……

ハーリーハーリー

僕が桃園空港行きの早朝バスを使ったのは、台北からハノイへ行ったとき。
台北発ハノイ行きの国際線の搭乗時間は早朝7時。最低でも5時半には空港に着いておきたかった。

台北の朝早くは、渋滞がない。

台北駅近くのバスターミナルから桃園空港までは、交通事故に遭わない限り1時間あれば必ず着く。

でも、そんな早朝に台北市内と台湾桃園国際空港を往復するシャトルバスは走ってるのかな?

市内から桃園空港までの時刻表

漢字だから一応意味はわかるよね。

時刻表

ネットで見つけた時刻表だよ。一応文字にも起こしておく。

00:05、00:20、00:50、01:20、01:50、02:20、02:50、03:20、03:45、04:10、04:25、04:40、04:55、
國光客運 KUO-KUANG eBus

市内から桃園空港までの料金は125元(台湾ドル)

台北市内と桃園空港間のタクシーは1000元くらいしたかな。

バスだとかなり安くて済むね。

ハーリーハーリー

ハノイ行き7時の僕は、4時半のバスに乗った。
遅くても5時半には桃園空港に到着する。離陸までじゅうぶん時間があるから、ゆっくりコーヒーの一杯くらいは飲めるはず。

台北のタクシー事情

早朝でも深夜でも、台北バスターミナルに行くにはタクシーかUberを使おう。

台北でタクシーを捕まえるのは深夜でもまったく苦労しない。

ホテルを出た瞬間に目の前にタクシーが通りがかるから難なくキャッチできる。

中国語に自信がなければ、運転手に「台北西站」と書いた紙を見せよう。台北バスターミナルという意味だ。

Uberもおすすめ。タクシーをアプリで呼べる。乗り降りの場所を先に決められて、乗車賃を払うのは下りる時に自動でクレジットカード決済される。

タクシーのボッタクリは少ない台湾だけど、乗車賃に小さいお金を用意しておかなくちゃいけないのと、英語が通じる運転手さんがいないところがちょっと不便かな。

Uberなら、その面倒なところが全部解決できる。

流しのタクシーも多くて、タクシーを捕まえるのに苦労しない台湾だけど、便利な選択肢としてUberを覚えておこう。

台北バスターミナルの場所に注意

台北バスターミナルはA棟とB棟の二つに分かれてる。

ハーリーハーリー

乗るバス会社と時間帯によって行くべきターミナルが違うよ。

A棟とB棟の間の距離は徒歩3分くらいなので間違ってもそれほど大事にはならないけど、台北バスターミナル自体の場所がわりと見つけにくいので注意してね。

バスターミナルに着くと早朝なのに意外に人が多くて驚くよ。

バスは座れる人数しか乗せてくれない。

狙ったバスが満席で乗れないリスクがあるから、一本ぶんは時間の余裕を見ておいた方がいいと思う。

ハーリーハーリー

僕のときは、ちょうどぼくの順番でいっぱいになった。後ろの人からは次のバスへ乗ることになる。

台湾旅行はネットがないと困る

ちなみに台湾へ旅行するときは必ずネットへ接続できる準備をしていったほうがいい。

日本だと普通にいつでもどこでもスマホでネットに繋げてるよね。それが、台湾に行くととたんできなくなるのは、すごく不安だよ。

ネットがないと以下の点で困る。

  • バスの時刻表がわからない
  • バスの乗り場がわからない
  • 近場で美味しい店を検索できない
  • グーグルマップを使えない。道に迷う。
  • Uberを呼べない。
  • 台湾人と知り合ってもすぐにSNSの交換ができない。

今回の記事にしたバスの時刻や乗り場が手元で調べられないのは、非常に困る。

グーグルマップを見ながら、おいしい小籠包のお店や盛り上がってる夜市へ向かうことができない。

先に紹介したUberもネットがなくちゃ呼べないし、一番困るのは、最後のやつ。

親日の台湾では現地の台湾人と友達になる機会が意外にある。せっかく知り合っても、ネットに接続できないと、facebookやinstagramの交換ができない。

そんなわけで旅行中の台湾でもネットは必須。だからといって現地でそのままネットへ接続するとバカ高い接続料を請求される。

しかし、日本からポケットWi-Fiをレンタルしていけば大丈夫。

台湾の空港に降り立った瞬間からネットに繋げる。ホテルまでの行き方を調べたり、最初の日に何を食べるか近所のおすすめローカルグルメを検索できるよ。

下のは台湾専用のポケットWi-Fi。予約しておけば空港で受取ができる便利なやつだ。

台湾でも日本と同じようにネット接続し放題できる方法

空港は寒いから簡単に着たり脱いだりできる上着を持っていこう

焼き餃子

ハーリーハーリー

台湾は小籠包だけじゃなく焼き餃子もおいしかったな。
上のは台湾でよくみかける餃子チェーン店の焼き餃子。

空港へ行く前にウェブチェックインを済ませておこう。空港カウンターで並ぶ時間を短縮できる。

入国審査を終え免税エリアへ突入。朝早いと免税エリアの店はだいたいしまっている。朝6時が開店時間。

空港はとても寒いよ。冷房がキンキンに効いてるから必ずさっと羽織れるパーカーやカーディガンを持って行ったほうがいい。

ハーリーハーリー

早朝に桃園空港に着いた僕。
冷房に震えながらオープン待ちしてたカフェが、ついに6時に開く。サンドイッチとホットミルクティーを買った。冷えた体が温まる。